ワクチン相 “3回目の接種 種類よりスピード優先” 衆院予算委

新型コロナワクチンの3回目接種をめぐり、堀内ワクチン接種担当大臣は、衆議院予算委員会で、接種の加速にはモデルナのワクチンの活用が不可欠だとして、ワクチンの種類よりもスピードを優先して接種するよう、丁寧に情報発信をして呼びかけていく考えを示しました。

新型コロナワクチンの3回目接種をめぐり、堀内ワクチン接種担当大臣は「ペースアップには、早く予約できるワクチンを選択していただく必要があり、モデルナ社ワクチンの活用が不可欠だ。ワクチンの種類にかかわらず、早く接種できるワクチンを推奨することを広報していく。今後も丁寧な情報発信に努めていく」と述べました。

また堀内大臣は、3回目接種が遅れているという指摘について、「接種の前倒しを2回にわたってお願いした中で、自治体の接種券の発出なども、なかなか思うように進んでいないところもある。さまざまな要因で接種は遅れている状況もあるため、これから自治体の力も借りながら接種を加速していきたい」と述べました。

「毎月勤労統計調査」“不適切事案と考えず” 厚労相

このほか、働く人の賃金などを調査する「毎月勤労統計調査」をめぐり、厚生労働省が、事業所からの調査票の提出が遅れたボーナスを、別の月に計上して集計していたことについて、後藤厚生労働大臣は「不適切な事案であったとは考えていない」と述べました。

一方で、去年10月、集計方法を見直したものの公表していなかったことについて「利用者に対する配慮が欠けていた。利用者に配慮した統計の作成や公表に、今後一層努めていきたい」と述べました。