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“触れずにインターホン操作” マンションなどで導入広がる

コロナ禍をきっかけに、マンションなど集合住宅で、インターホンやエレベーターなどのボタンに直接触れなくても操作できる「非接触」技術を導入する動きが広がっています。
このうち大和ハウス工業は今月から、大手電機メーカーやディスプレーの開発企業と共同で、非接触型のインターホンの実証実験を始めました。
川崎市にあるマンションのモデルルームの入り口に設置されたインターホンは、ディスプレーの数センチ上の空中に画面が浮かび上がり、数字や呼び出しボタンが表示されます。

そして、赤外線センサーで指の動きを感知し、実際にボタンを押したかのように操作できる仕組みです。

今後半年間実証実験を行って操作性や耐久性を確認し、その後の商品化を目指しています。

大和ハウス工業マンション事業本部の瀬口和彦さんは「宅配などの利用が増える中で、非接触化をいかに進めるかが課題だった。入居者に安心や安全を提供できるよう、マンションの共有部分すべてで非接触化を目指したい」と話していました。

また、三井不動産レジデンシャルは、東京 渋谷区に建設中のマンションで、ボタンに直接触れずに操作できるエレベーターを導入する予定で、コロナ禍をきっかけに、マンションなどの集合住宅の共有部分で非接触型の技術を導入する動きが広がっています。

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