ワクチン1回目接種 全人口の80%に 2回目78%余り 3回目1.9%

国内で新型コロナウイルスワクチンを、少なくとも1回接種した人は全人口の80%となり、2回目の接種を終えた人は78%余りとなりました。
3回目の接種を受けた人は236万人余りで、全人口の1.9%となっています。

政府が24日公表した最新の状況によりますと、国内で少なくとも1回、新型コロナウイルスのワクチンを接種した人は、合わせて1億132万7038人で全人口の80%となっています。
2回目を終えた人は9965万7461人で全人口の78.7%です。
全人口にはワクチン接種の対象年齢に満たない子どもも含みます。

年代別に見てみると、12歳から19歳で少なくとも1回接種した人は683万9288人で75.91%、2回目を終えた人は671万684人で74.48%となっています。
20代では少なくとも1回接種した人が1020万1675人で79.58%、2回目を終えた人は1006万4522人で78.51%です。
30代では少なくとも1回接種した人が1147万9921人で79.87%、2回目を終えた人は1136万1272人で79.05%です。

また、先月から始まった3回目の接種を受けた人は全国で236万3995人で、全人口の1.9%となっています。
実際はこれ以上に接種が進んでいる可能性があり、今後、増加することがあります。