大相撲初場所きょう千秋楽 御嶽海と照ノ富士 結びの一番で対戦

大相撲初場所は23日が千秋楽、優勝争い単独トップの2敗の関脇・御嶽海が3敗の横綱・照ノ富士と結びの一番で対戦します。
御嶽海は勝てば優勝、敗れれば優勝決定戦にもつれます。

初場所は22日の14日目、2敗の御嶽海が平幕の宝富士に勝った一方、同じ2敗の照ノ富士が平幕の阿炎に敗れる波乱が起きました。

優勝争いは、御嶽海が2敗で単独トップとなり、3敗で照ノ富士、阿炎、平幕の琴ノ若の3人が追う展開となりました。

23日の千秋楽は結びの一番で、照ノ富士と御嶽海が対戦します。

対戦成績は、12勝4敗と照ノ富士が勝ち越しています。

照ノ富士は今場所、先に攻められて土俵際まで押し込まれる場面があり、22日も、立ち合いから阿炎の突き押しに自分から攻めることができず、押し出しで敗れました。

照ノ富士としては、鋭い出足の御嶽海に対して、立ち合い踏み込んで、自分から仕掛けていく相撲を取れるかがポイントになります。

一方の御嶽海は、立ち合いの鋭さと前に出る相撲で勝ち星を重ねてきました。

23日も、立ち合いで横綱を押し込み、休まず攻めて勝負を決めに行きたいところです。

3敗で優勝の可能性を残す阿炎と琴ノ若は23日、顔を合わせます。

横綱を破った勢いそのままに、一気の攻めを見せたい阿炎に対し、関脇・隆の勝を破り、こちらも勢いに乗る琴ノ若は、組み止めて四つの相撲に持ち込めるかが勝負のカギになります。

千秋楽は、御嶽海が照ノ富士との結びの一番に勝てば優勝が決まりますが、敗れた場合、3敗で並ぶ3人による優勝決定戦となります。