岡山県「まん延防止措置」の適用を政府に要請

岡山県の伊原木知事は、22日、臨時の記者会見を開き、新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受けて、21日夜、政府に対してまん延防止等重点措置の適用を要請したことを明らかにしました。

22日県庁で記者会見を開いた伊原木知事は、県内での感染拡大に伴い、今月18日の時点で11.6%だった病床使用率が2日後の20日には19.5%と急速に悪化しているうえ、今後も重症化しやすい高齢者に感染が広がることで医療体制のひっ迫を招くおそれがあるとして、21日夜、政府に対してまん延防止等重点措置の適用を要請したと明らかにしました。

岡山県がまん延防止等重点措置の適用を要請するのは、去年の5月と8月に続いて3回目になります。

伊原木知事は「今後も病床使用率の急速な悪化が予想されるうえに、保健所も回らなくなっており、このままでは死ななくてすむ人が死んでしまうようなことが岡山でも起こりうる」と訴えました。

また、重点措置の対象にする県内の市町村について、伊原木知事は、県内全域を対象とすることを視野に、検討していると明らかにしました。