米大使館北朝鮮問題担当 蓮池さん夫妻拉致現場視察 新潟 柏崎

在日アメリカ大使館の北朝鮮問題の実務担当者が、蓮池薫さん・祐木子さん夫妻が北朝鮮に拉致された新潟県柏崎市の海岸を20日視察し、拉致問題の解決に向けて取り組む姿勢を示しました。

ことしは北朝鮮が拉致を認めた平成14年の日朝首脳会談から20年になります。

20日は、在日アメリカ大使館で北朝鮮問題を担当するブヨン・リー一等書記官が蓮池薫さん・祐木子さん夫妻が拉致された柏崎市内の海岸を視察しました。

その後、リー一等書記官は柏崎市役所で蓮池薫さんや桜井市長と会談しました。
この中で蓮池さんは「拉致問題は今、核・ミサイル問題に飲み込まれそうな状況にある。今まで以上にアメリカ政府の協力が求められる」と述べたのに対し、リー一等書記官は「今回の視察で拉致問題がいかに深刻であるかを理解できると考えている。引き続きアメリカ政府としては日本政府と連携し続けながら、この問題の即時解決にむけて取り組んでいきたい」と述べました。
リー一等書記官は21日、新潟市を訪れ、横田めぐみさんの拉致現場を視察する予定です。