小学校の工事現場で仮設屋根崩落 1人死亡 雪の重み原因か 札幌

19日午後、札幌市豊平区の小学校の新築工事現場で建設中の建物の屋根が崩れ落ち、作業員1人が下敷きになって死亡しました。
当時、屋根の上には厚さ1メートルほどの雪が積もっていたということで、警察は雪の重みが原因とみて調べています。

19日午後1時半すぎ、札幌市豊平区平岸の小学校の新築工事現場で、建設中の建物を覆っていた仮設の屋根がおよそ30メートル四方にわたり崩れ落ちました。

警察によりますと、当時、付近には工事関係者10人ほどがいて、このうち札幌市東区の土木作業員、宮本文義さん(70)が下敷きになり、その場で死亡が確認されました。

現場では、札幌市立東山小学校の新校舎を建設中で、児童たちは19日午前中、すぐ近くにある今の校舎で授業を受けていましたが、事故が起きたのは全員が下校したあとだったということです。

また警察によりますと、崩れ落ちた屋根の上には厚さ1メートルほどの雪が積もっていたということです。

警察は、雪の重みが事故の原因とみて工事関係者から話を聞くなどして、当時の状況を調べています。