熊本県 「まん延防止等重点措置」適用を政府に要請

新型コロナウイルスの感染の急拡大を受けて、熊本県は18日、政府に対し「まん延防止等重点措置」を適用するよう要請しました。

熊本県では17日時点の病床使用率が25.4%に達するなどしていて、蒲島知事は「このままのペースで患者が増え続ければ、病床への負荷が急激に高まると考えられる」と述べ、政府に18日、「まん延防止等重点措置」の適用を要請したことを明らかにしました。

適用された場合の対象区域としては、すべての市町村を指定して対策を実施したいとしています。

そのうえで、県内すべての飲食店に対し、営業時間短縮の要請などを行うとしていて、感染防止対策が徹底されている県の認証店を、非認証店より優遇し、
◇認証店は、
▽午後9時までの営業で酒類の提供ができる方法か、
▽午後8時までの営業で酒類の提供を終日自粛する方法の、
いずれかを選択できるようにする予定です。

一方、
◇非認証店に対しては、
▽午後8時までの営業と、酒類提供の終日自粛を要請する予定で、
いずれも要請に応じた店には協力金を支給します。

このほかの対策については、県の対策本部会議を開き、発表するとしています。

蒲島知事は「ワクチンを接種した人も含めて、マスク着用や手洗いなど基本的な感染防止対策を徹底し、少しでも症状がある場合には、すぐに医療機関に相談し、受診してほしい」などと、改めて県民に呼びかけました。