首都圏1都3県と東海3県の病床使用率(1月16日~17日時点)

新型コロナウイルスの感染状況の急激な悪化が続いています。
首都圏1都3県や東海3県の病床使用率は、次のとおりです。

首都圏1都3県の病床使用率

▼東京都内の病床使用率は、17日時点で21.1%で、16日から1.8ポイント上昇しました。
都がまん延防止等重点措置の適用について国への要請を検討する段階としていた「20%」を超えました。

▼埼玉県内の「現在確保している病床に対する使用率」は、16日時点で30.2%で、1月6日時点の6.5%から、4倍以上に増えています。
入院患者は16日時点で518人です。

▼神奈川県内の病床使用率は、16日時点で13.33%です。
県が確保している病床の数は2100床で、入院している人の数は、16日時点で280人です。

▼千葉県内の確保病床の使用率は、16日時点で12.4%です。
入院患者は16日時点で217人です。

東海3県の病床使用率

愛知、岐阜、三重の東海3県の、16日時点の病床使用率は、次のとおりです。(内閣官房による)
「確保病床の使用率」(16日時点)
▼愛知県で11%
▼岐阜県で20%
▼三重県で19%
政府は、首都圏1都3県や東海3県などに「まん延防止等重点措置」を適用する方向で調整しています。