
バスケ女子Wリーグ オールスターゲーム 新型コロナで延期
バスケットボール女子のWリーグは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で今月29日から2日間の日程で、都内の会場で開催する予定だったオールスターゲームを延期すると発表しました。
Wリーグのオールスターゲームは、今月29日と30日の2日間の日程で、東京・渋谷区の代々木第二体育館で各チームから選ばれた選手による試合などが行われる予定でした。
ところが今月に入ってからWリーグの複数のチームで選手が新型コロナに感染し、濃厚接触者も多く出ているほか東京都内での感染が拡大していることからWリーグは観客などの安全を考慮して、オールスターゲームの延期を決めたと発表しました。
延期後の日程は5月以降を予定していて、会場は代々木第二体育館で実施するとしています。
Wリーグは複数のリーグ戦が中止になっているほか、バスケットボール男子のBリーグでも今月、沖縄での開催が予定されていたオールスターゲームが中止になるなど新型コロナの感染拡大の影響が広がっています。