プロ野球 柳田や清宮ら 自主トレの選手とスタッフ8人感染確認

プロ野球 ソフトバンクなどは佐賀県で自主トレーニングを行っていた柳田悠岐選手など選手6人と、スタッフ2人の合わせて8人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

ソフトバンクなど各球団の発表によりますと、感染が確認されたのは、
▽ソフトバンクの柳田選手
▽真砂勇介選手
▽谷川原健太選手
それに、
▽日本ハムの清宮幸太郎選手
▽ロッテの安田尚憲選手
▽西武の戸川大輔選手の、
選手6人とスタッフ2人の合わせて8人です。

柳田選手などは、佐賀県嬉野市で自主トレーニングを行っていましたが、ソフトバンクによりますと、15日に一部の選手が発熱などの症状を訴えたということです。

これを受けて、16日に自主トレーニングに参加していた選手とスタッフ合わせて12人がPCR検査を受けたところ、選手6人全員と、スタッフ2人の感染が確認されたということです。

ソフトバンクによりますと、感染した8人は、指定の療養施設や自宅で療養し、現在は、いずれも発熱などの症状はないということです。