津波注意報 宮崎のキャンプ場 40人ほどが高台に避難

宮崎市青島にある宮崎白浜キャンプ場によりますと、15日の夜は40人ほどがキャンプをしていたということですが、津波注意報が発表されたことを受けて16日午前0時20分ごろから高台に避難を始め、すでに全員が避難を終えたということです。

日向

宮崎県日向市によりますと、30センチの津波を観測した細島港がある市内の日知屋では、住民数人が高台に避難しているということです。
これまでのところ被害の情報は入っていないということです。

日南

宮崎県日南市によりますと、海沿いの南郷地区で住民が高台に避難しているという情報があり、市が詳しい状況を調べています。

延岡

日向灘に面している宮崎県延岡市によりますと、高台にある伊形小学校に30人ほどが車で自主的に避難してきているということです。

同じく高台にある九州保健福祉大学にも住民が避難しているということです。これまでのところ市内で被害の情報は入っていないということです。

このほか山の上の駐車場にも多くの人が車で避難しています。中心部に位置する標高251メートルの愛宕山の展望台の駐車場には、午前4時の時点で避難してきたとみられる人たちの車がおよそ30台停まっていました。

ほとんどの人がエンジンをかけた車の中で過ごしていて、車内では座席を後ろに倒して仮眠をとったりスマートフォンで最新の情報を確認したりしていました。

沿岸部から家族で避難してきた40代の男性は「津波注意報が出た時は妻や子どもは寝ていましたが、サイレンが鳴ったので慌てて避難しました。地区には避難タワーもありますが寒いので車の中にいられるところにと思い、ここにきました」と話していました。

また海から10分ほどのところに住む女性は「自宅が海岸沿いで子どもも小さく、津波が来たら逃げるのが間に合わないと思って避難しました」と話していました。

門川町

宮崎県の日向灘に面した門川町によりますと、海抜24メートルの高台にある町役場の駐車場には町民とみられる人たちが車で避難してきているということです。

現在のところ、町内で被害の情報は入っていないということです。