大相撲初場所7日目 関脇 御嶽海が初日から7連勝

大相撲初場所は7日目。勝ちっ放しの関脇 御嶽海は、14日に横綱 照ノ富士を破った玉鷲に勝って、初日から7連勝としました。

中入り後の勝敗です。

▽琴恵光に十両の錦木は、琴恵光が寄り切りで勝ちました。

▽碧山に魁聖は、碧山が押し出し。

▽琴ノ若に王鵬は、琴ノ若が肩透かし。

▽若元春に豊山は、若元春が寄り切り。

▽千代丸に剣翔は、剣翔が寄り切り。

▽一山本に千代大龍は、一山本が押し出しで勝ちました。

▽石浦に天空海は、石浦がすそ払い。

▽妙義龍に栃ノ心は、栃ノ心が寄り倒し。

▽照強に志摩ノ海は、志摩ノ海が送り出し。

▽佐田の海に翔猿は、佐田の海が上手投げ。

▽豊昇龍に千代の国は、豊昇龍が下手投げで勝ちました。

▽宝富士に千代翔馬は、宝富士が引き落とし。

▽阿武咲に阿炎は、阿武咲が突き落とし。阿炎は今場所初めて敗れました。

▽宇良に北勝富士は、宇良が押し出し。

▽逸ノ城に霧馬山は、逸ノ城が寄り切り。

▽若隆景に大栄翔は、大栄翔が突き出し。

▽明生に隆の勝は、隆の勝が突き落とし。

▽御嶽海に玉鷲は、御嶽海が寄り切りで勝って、ただ一人、初日から7連勝としました。

▽隠岐の海に大関 正代は、隠岐の海が寄り切り。正代は4敗目です。

▽横綱 照ノ富士に遠藤は、照ノ富士が寄り切りで勝ちました。

初場所は7日目を終えて、勝ちっ放しは御嶽海1人、1敗は照ノ富士と阿炎の2人です。

琴ノ若は高校の2学年後輩、王鵬に勝って5勝目を挙げ「うまく踏み込んで、流れよく自分から動けた。一緒に同じ土俵で稽古した仲なので、幕内で当たれたのはいいのではないかと思う」と話していました。

また、琴ノ若は琴櫻、王鵬は大鵬と互いの祖父が元横綱どうしの一番だったことについて「深くは考えてはいない。やることは変わらないので、自分を出し切ることだけを考えた」と冷静に受け止めていました。

一方、敗れた王鵬は高校の先輩との取組に「胸を借りていた先輩なので楽しみだった。この一番だから気合いを入れるとかは分からないが、集中して自分の相撲を取っていきたい」と話していました。

阿武咲は勝ちっ放しの阿炎を破り「切さたく磨してきた相手だったので、だからこそ負けたくなかった。常に上を目指しているし、もっと白星を積み重ねたい」と、16日以降に向け、意気込みました。

好調の玉鷲を破りただ一人の7連勝となった関脇 御嶽海は「体がしっかり動いてくれた。反応がよかった。自分の相撲を取らないと負ける相手だと思っていたので、自分の相撲を取るだけだった」と15日の取組を振り返りました。

そして、目標として掲げる2桁勝利に向け「自分の目標をしっかり達成するまで自分のことだけ考えたい。期待に応えられるよう頑張りたい」と気合いを入れ直しました。

2場所続けて大関 正代を破り、2勝目を挙げた隠岐の海は「しっかり当たれたのでよかった。振ってくる相手にうまく合わせられた。あしたからも一番一番、頑張りたい」と納得の表情でした。

連敗を免れた横綱 照ノ富士は「きのうのことはきのうのことで、考えていない。集中して残りを頑張っていきたい」と淡々と答えていました。