阪神・淡路大震災から27年を前に 避難の在り方考える集い 神戸

阪神・淡路大震災から27年となるのを前に、災害時の避難の在り方を考える集いが神戸市で開かれました。

これは神戸市の垂水消防署などが開き、地域で防災活動に取り組んでいる10代から80代の人たち、およそ170人が参加しました。

はじめに総務省消防研究センターの大津暢人主任研究官が、災害時の避難で大切な7つのポイントについて講演しました。

この中で大津主任研究官は、日頃からハザードマップで自宅がある地域の危険性を確かめておくことや、コロナ禍で震災が起きた場合でも密集をおそれずに避難所に向かうこと、それに避難所では感染リスクを減らすために手のひらを使わずに背中やひじでドアを開けることなどを紹介しました。

参加者 グループごとにワークショップ

このあと、参加者がグループごとに分かれてワークショップを行いました。

平日の日中に1人で自宅にいる時に震災が起きた場合、どのように行動するかがテーマで、参加者たちは、SNSで家族に連絡するなどはじめに自分が取る行動について意見を出し合っていました。

主催した神戸市垂水消防署の谷本成範消防司令補は「感染対策を考えなくてはならない中、今災害が起きたらどう行動を取ればよいのかという地域の声を受け開催しました。災害に備えるきっかけにしてほしいです」と話していました。