大阪の倉庫火災 倉庫で勤務の19歳少年を放火の疑いで逮捕

去年11月、大阪 此花区にある物流会社の倉庫から火が出て、6日間にわたって燃え続けた火事で、警察は当時、倉庫で勤務していた派遣社員の19歳の少年を放火の疑いで逮捕しました。

去年11月、大阪 此花区北港緑地の「日立物流西日本」の倉庫から出火した火事は、6日間にわたって燃え続け、3万8000平方メートル余りが焼けました。

出火当時、倉庫には従業員およそ130人がいましたが、けが人はいませんでした。

現場には火の気がなく、警察が防犯カメラの映像の解析や従業員への聞き取りを進めたところ、当時、倉庫で勤務していた派遣社員の19歳の少年が1階にあった段ボールに火をつけた疑いがあることがわかり、15日、放火の疑いで逮捕しました。

少年は、火事の後、大阪 西淀川区にある同じ会社の別の倉庫で勤務していましたが、14日に段ボールが燃える火事があり、警察から事情を聞かれた際、いずれの火事も自分が火をつけたと話したということです。

警察によりますと調べに対し、「此花区の倉庫では、ターボライターで火をつけた。同僚と一緒に働きたくなくて、別々にしてほしかったから火をつけた」と話しているということです。

警察は、事件の詳しいいきさつを調べています。