立民 皇位継承の在り方 女性天皇や女系天皇含め考える方針

安定的な皇位継承の在り方などをめぐって立憲民主党は、政府の有識者会議の報告書は問題があるとして、女性天皇や女系天皇なども含めて方策を検討し、党の考え方をまとめる方針を確認しました。

安定的な皇位継承の在り方などをめぐって、政府は、12日に有識者会議がまとめた報告書を国会に提出しました。

報告書には「悠仁さまの次代以降について具体的に議論するには機が熟していない」としたうえで、皇族数を確保する方策として、女性皇族が結婚後も皇室に残る案と、旧皇族の男系男子を養子に迎える案の2つが盛り込まれています。

立憲民主党は、今後の国会での議論に向けて14日、野田元総理大臣をトップとする検討委員会の初会合を開きました。

この中で、有識者会議の報告書は「安定的な皇位継承の在り方」ではなく、「皇族数の確保」に論点がすり替わっていて、2つの案についても、憲法に抵触するおそれがあるなど問題があるという認識で一致しました。

そして、女性天皇や女系天皇なども含めて安定的な皇位継承のための方策を検討し、党の考え方をまとめる方針を確認しました。