コロナ影響で共通テスト受けられず 救済措置に理解を 文科相

新型コロナの影響で「大学入学共通テスト」を受けられなかった受験生を、個別入試で合否判定するよう各大学に要請したことについて、末松文部科学大臣は、1人でも多くの受験生の受験機会を確保するための措置だとして重ねて理解を求めました。

15日からの「大学入学共通テスト」をめぐり、文部科学省は新型コロナウイルスの影響で受けられなかった受験生を個別入試で合否判定するよう、今週、各大学に要請しました。

末松文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で、入試の公平性の確保について「100%の公平というのは、追試の段階で同じ会場の雰囲気でもないので全部を確保することは本当に厳しい。1人でも多くの受験生の受験の機会を確保するためなので、ぜひ理解いただきたい」と述べました。

また「大学入学共通テスト」が実施される直前の要請となったことについて「これほどのオミクロン株の感染の急拡大を想定していなかった。そのつど、判断するのは間違っていないと思う」と述べました。