大相撲初場所5日目 横綱 照ノ富士など3人が5連勝

大相撲初場所は5日目。横綱 照ノ富士は逸ノ城を上手投げで破って、初日から5連勝としました。

中入り後の勝敗です。

▽王鵬に十両の輝は、輝が押し出しで勝ちました。

▽碧山に剣翔は、剣翔が寄り切り。

▽琴恵光に栃ノ心は、栃ノ心がつり出し。

▽琴ノ若に魁聖は、魁聖が寄り切り。

▽一山本に豊山は、一山本が押し出し。

▽千代丸に若元春は、千代丸が下手投げで勝ちました。

▽佐田の海に照強は、佐田の海が引き落とし。

▽千代大龍に天空海は、千代大龍が引き落とし。

▽妙義龍に石浦は、石浦が押し出し。

▽千代の国に志摩ノ海は、志摩ノ海が寄り切り。

▽豊昇龍に翔猿は、豊昇龍がはたき込みで勝ちました。

▽阿武咲に宝富士は、宝富士が突き落とし。

▽阿炎に北勝富士は、阿炎が押し出しで、5連勝です。

▽千代翔馬に遠藤は、千代翔馬が上手出し投げ。

▽隠岐の海に大栄翔は、大栄翔が押し出し。

▽明生に宇良は、明生が押し出しで勝ちました。

▽若隆景に隆の勝は、若隆景が突き落とし。

▽御嶽海に霧馬山は、御嶽海が押し出しで5連勝としました。

▽玉鷲に大関 正代は、玉鷲が押し出し。正代は2敗目です。

▽横綱 照ノ富士に逸ノ城は、照ノ富士が上手投げで、5連勝としました。

初場所は序盤の5日間を終えて、照ノ富士、御嶽海、阿炎の3人が初日から5連勝です。

一山本 荒磯親方に1日遅れで白星の誕生日プレゼント

3勝目を挙げた返り入幕、一山本は、元師匠で元大関 若嶋津の荒磯親方が定年となる65歳の誕生日を12日に迎えたことを踏まえ「きのう勝てなかったことが心残りだった。1日遅れだが、白星をプレゼントできてよかった」とうれしそうでした。

宝富士は、幕内での連続800回出場を白星で飾り「自分のいいところを生かして連勝が続いている。記録の時は大体負けているが、きょうは勝てたので、ことしはいいことあるのかなと思う」と話していました。

阿炎は、北勝富士に勝って、平幕で唯一の5連勝として「場所にあわせて体調管理をしっかりしてきた」と好調の要因を語りました。

また、13日の取組に向けて「朝、部屋を出る前に、師匠に『いなしに気をつけろ』と言われたので、前のめりにならないように意識した」と師匠の錣山親方からのアドバイスを明かしました。

前頭筆頭の若隆景は、今場所初白星に「自分の相撲を取ることに集中してやった。あしたからも集中してやっていきたい」と淡々としていました。

関脇 御嶽海は、初日から5連勝とし「今までどおり、ここから気持ちを上げて一番一番、白星をあげていくだけ。ふた桁という自分の目標があるので、それに向かって意識してやっている」と引き締まった表情で答えていました。

玉鷲は13日、幕内通算1100回目の出場で大関 正代を破り「思い切ってやりました。数字にはあまりこだわらずに、自分の押し相撲をやるだけで満足している」と謙虚でした。

一方、早くも2敗となった正代は「圧力が相手に伝えきれていない。内容がこの調子だとモチベーション的にきついので、自分の相撲を取れるタイミングがあったら」と気持ちの切り替えに努めていました。

勝ちっ放しの横綱 照ノ富士は「あと10日あるので、残りも気を引き締めて頑張っていきたい」と中盤戦以降を見据えていました。