オミクロン株に感染疑いの90代以上の女性1人が死亡 千葉

千葉県は13日、オミクロン株への感染が疑われる県内の90代以上の女性1人が今月11日に亡くなったと発表しました。この女性には基礎疾患があり、ワクチンは2回接種済みだったということです。

千葉県によりますと、この女性は、今月上旬に陽性が確認された家族の濃厚接触者としてPCR検査を受け、感染が分かりました。

その後、発熱などの症状が出たことから、入院して治療を受けていましたが、今月11日に亡くなったということです。

デルタ株の検査で陰性だったことから、女性はオミクロン株への感染が疑われるということで、県がゲノム解析を進めています。