山口 岩国 市役所などで分散勤務 職員の感染相次ぎ対策強化

まん延防止等重点措置が適用されている山口県岩国市では、市の職員の感染も相次いでいることから、感染対策を強化するため市役所などで分散勤務の取り組みを始めています。

新型コロナウイルスの感染が急拡大している岩国市では、今月1日から12日までに市の職員13人の感染が確認され、濃厚接触者として自宅待機になっている職員もいます。

感染対策を強化するため、市は11日から職員の分散勤務の取り組みを始めました。

リモートワークが難しい一部の部署を除いてそれぞれの部署ごとに職員を2つのグループに分け、出勤と在宅勤務を交互に行っています。

市役所ではふだんの半分ほどの態勢で出勤した職員が市民からの電話対応などに当たっていたほか、窓口業務を担当する部署では訪れた市民の対応に追われていました。

市は重点措置の期間の今月末まで分散勤務を続ける方針で、市職員課は「電話がつながりづらいなど市民の皆様にご不便をおかけしますが、感染対策のためご理解いただきたい」と話しています。

米軍岩国基地で新たに29人の感染確認

アメリカ軍岩国基地は13日、新たに基地の関係者29人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

岩国基地はこの29人の国籍や性別、それに外出制限措置を受けていたかなど詳細は明らかにしていませんが、アメリカ海軍の指針に基づいて、回復が確認されるまで全員を隔離するということです。