みずほFG 会長に今井誠司氏を起用する方向で調整

システム障害が相次いでいる、みずほフィナンシャルグループは、ことし4月に退任する佐藤康博会長の後任に、現在、持ち株会社の副社長を務める今井誠司氏を起用する方向で調整に入ったことがわかりました。

システム障害が相次いでいる、みずほフィナンシャルグループでは、坂井辰史社長が責任をとって辞任するほか、ことし4月に任期を迎える佐藤康博会長も退任します。

関係者によりますと、みずほは、佐藤会長の後任として、現在持ち株会社の副社長を務める今井誠司氏を起用する方向で調整に入っていることがわかりました。

今井氏は59歳。

1986年に当時の第一勧業銀行に入り、みずほ銀行のソウル支店長やアジア・オセアニア地域の本部長などを経て、おととしから持ち株会社で大企業向け営業部門の責任者を務め、去年4月には副社長に昇格しています。

一方、坂井社長の後任には銀行の常務を務める木原正裕氏を起用する方向で調整を進めていて、こうした人事を近く開く取締役会で正式に決めることにしています。

みずほでは、銀行の藤原弘治頭取も辞任することになっていて、経営体制の刷新で再発防止を徹底できるかが問われることになります。