自衛隊のワクチン大規模接種 東京・大阪で調整し来週結論へ

自衛隊による新型コロナウイルスワクチンの大規模接種の再開に向け、防衛省は、東京と大阪に会場を設ける方向で調整し、具体的な場所や開始時期などについて来週早々にも結論を出すことを決めました。

新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、岸田総理大臣は11日、ワクチンの3回目の接種を加速させるため、自衛隊による大規模接種会場を再び設置する方針を示しました。

これを受けて防衛省は12日、会議を開き、対象は3回目の接種となる18歳以上で、モデルナのワクチンを使用することを確認しました。

そのうえで、会場は前回と同様、東京と大阪に設ける方向で調整し、具体的な場所や開始時期などについて、来週早々にも結論を出すことを決めました。

防衛省によりますと、前回、会場となった東京 大手町の合同庁舎は、建物の老朽化により一部のフロアが使用できない見通しです。

また、大阪 北区の府立国際会議場は、別の予約が入っているため、ほかの会場も含めて検討を進めているということです。

会議のあと、鬼木防衛副大臣は開始時期について「3回目の接種のヤマ場が1月と2月なので、それに対応することを目標にできるだけ早くと考えている」と述べました。