大相撲 大関 貴景勝 初場所4日目のきょうから休場 右足けがで

大相撲の大関 貴景勝が、右足のけがで初場所4日目の12日から休場することになりました。

貴景勝は今場所、2日目に小結 明生に敗れ、さらに11日の3日目も平幕の宇良に取り直しの末に負けて1勝2敗の成績でした。

貴景勝は、宇良との取組の際に右足を痛め、東京都内の病院で診察を受けた結果、右足のじん帯の損傷でおよそ2週間の治療が必要の見込みと診断されました。

このため、日本相撲協会に休場を届け出て初場所4日目の12日から休場することになりました。

貴景勝の休場は去年の名古屋場所以来8回目です。

12日対戦する予定だった平幕の霧馬山は不戦勝となります。

貴景勝は再出場しなければ、次の春場所は負け越すと大関から陥落する「角番」となります。

師匠の常盤山親方「本人がいちばん残念」

貴景勝の師匠の常盤山親方は報道陣の取材に応じ、貴景勝が取り直しの末に敗れた11日、3日目の宇良との最初の取組で右の足首を痛めたと説明しました。

そのうえで「足首を痛めて、そんなにすぐには治らないと思う。すぐに相撲を取れる状態にはならない」と述べ、今場所の再出場は難しいとの見方を示しました。

次の春場所での復帰を目指すということで「本人は今場所にかける思いが強かった。本人がいちばん残念だろうが、けがはどうしようもない。まずは治療に専念して早く治してほしい。そして稽古場に来て、早く体を万全に動かせるようになってほしい」と話していました。