高校生が“空飛ぶクルマ”を製作 空中に浮くか初の実験 岡山

岡山県浅口市の高校生が新たな移動手段として将来の実用化が期待されている「空飛ぶクルマ」を製作し、空中に浮くかどうか調べる実験を初めて行いました。

浅口市にあるおかやま山陽高校の生徒20人が去年8月から製作しているのは「KIBOU(希望)」と名付けられた空飛ぶクルマで、ドローンの技術を応用して電動で飛行します。

機体は全長およそ3メートルで1人まで乗ることができ、生徒たちはドローンが空中に浮くかどうか調べる実験を初めて行いました。

実験は、安全を確保するため空飛ぶクルマの周囲に鉄のポールを立てて行われ、はじめは機体のバランスが崩れることもありましたが、およそ1分間、1.2メートルの高さに浮き上がりました。

操縦を担当した高校3年生の男子生徒は「はじめは操作が難しかったですが、途中から慣れてきました。次はおもりを載せて飛ばし、最終的には人を安全に乗せられるようにしたい」と話していました。

生徒たちは今後、さらに実験を行い、1月15日に岡山市で行われる催しで空飛ぶクルマを発表する予定です。