プロバスケ選手ら8人感染 観客約10人も 横浜市が関連調べる

横浜市は、市内のプロバスケットボールチームの選手など8人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、クラスターが発生したと発表しました。
試合を見ていた観客の中にも感染が確認された人がいるということです。

横浜市によりますと、クラスターが発生したのは、プロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ」で、今月2日と3日に横浜市内で行われた試合のあと選手など8人の感染が確認されたということです。

また、これらの試合を見ていた観客のうち、およそ10人の感染が確認されたほか、選手とは別にチームのスタッフなど8人の感染も確認され、市が関連を調べています。

感染が確認された観客の座席は、複数のブロックにまたがっているということで、横浜市の保健所などがその周囲に座っていたおよそ200人に個別に連絡し、検査を受けるよう呼びかけています。