世界的コンテナ不足で豪ワイン販売一部休止 国内大手メーカー

新型コロナウイルスの感染拡大による世界的なコンテナ不足の影響などで、国内の大手ワインメーカーがオーストラリア産のワインの一部の販売を今月末ごろから休止すると発表しました。

販売を休止するのは「サントリーワインインターナショナル」がオーストラリアから輸入し、主に業務用に使われている3リットル入りの赤ワインと白ワイン合わせて3種類です。

今月末ごろから販売を休止し、販売再開はことし4月以降になる見込みだということです。

理由について会社では国内の飲食店などで需要が想定を上回る中、コロナ禍による世界的なコンテナ不足が続いたことでワインの輸入が滞り、十分な供給ができないためとしています。

会社では「コンテナの確保は先月ごろからさらに難しい状況となっている。お客様に多大なご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」としています。

ワインの輸入をめぐっては、「メルシャン」もコンテナ不足などの影響でアメリカからの供給が滞っているとして、現在、一部の商品の販売を休止していて、新型コロナの感染拡大による世界的な物流網の混乱が国内のワイン市場にも影響を与える形となっています。