去年 国内で最も売れた車はトヨタ ヤリス 5年ぶり小型車トップ

去年、国内で最も売れた車はトヨタ自動車の「ヤリス」でした。
軽自動車が首位となる年が続いていましたが、5年ぶりに小型車が販売トップになりました。

日本自動車販売協会連合会などの業界団体は、去年1年間の車種別の新車販売台数を発表しました。

それによりますと、最も販売台数が多かったのはトヨタ自動車の小型車「ヤリス」の21万2927台でした。

エンジン車だけでなくハイブリッド車もそろえ、燃費のよさが販売増加につながったということで、5年ぶりに小型車が販売トップとなりました。

2位はおととしトップだったホンダの軽自動車「NーBOX」で18万8940台。

3位はトヨタの小型車「ルーミー」で13万4801台でした。

上位10位のうち5つを軽自動車が占め、高い人気が続いていますが、部品の供給不足などの影響もあって、多くの車種で前の年より販売台数が減少しました。

一方、EV=電気自動車のうち最も売れたのは、日産自動車の「リーフ」で1万843台にとどまりました。

EVをめぐっては、ことしトヨタとSUBARUがSUVタイプの販売に乗り出すほか、日産と三菱自動車工業が共同開発した軽自動車サイズのEVの販売を始める予定で、今後の普及に向けてどこまで販売を伸ばすかが注目されます。