大相撲 錦戸親方が新型コロナ感染 症状はなし

大相撲の錦戸親方が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

日本相撲協会によりますと、錦戸部屋では部屋の関係者が8日に発熱したため検査を受けたところ、新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、濃厚接触者にあたる師匠の錦戸親方のほか、感染しているおそれがあるとして十両の水戸龍など部屋に所属する力士全員が初場所を休場しています。

錦戸親方は10日、PCR検査を受けたところ新型コロナウイルスの陽性反応が出たということです。

親方は無症状で、保健所の指導のもと療養先を探しているということです。

部屋に所属する力士は感染が確認されていないということです。