インド ニューデリー 週末の外出を原則禁止に 感染急拡大で

インドの首都ニューデリーでは、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、8日から週末の外出を原則として禁止する措置が始まりました。

インドでは7日、一日当たりの新たな感染者が11万7000人余りと、10万人を超えたのに続いて、8日も、およそ14万2000人の感染が確認されるなど、新型コロナウイルスの感染が急拡大しています。

このうちニューデリーでは、7日時点の新規の感染者が1万7000人余りと、1週間前のおよそ10倍に増えていて、感染の拡大を抑えようと、8日から土曜日と日曜日の外出を禁止する措置が始まりました。

医療従事者や通院が必要な人など一部を除いて、外出は認められず、ふだんは多くの人でにぎわうニューデリー中心部にある商店街は、店のシャッターが閉まり、閑散としていました。

インドでは、感染力が強いオミクロン株の感染者も都市部を中心にこれまでに3000人余り確認されています。

インド政府は、10日から、医療従事者などを対象に追加のワクチン接種を始めるほか、今月11日からは、日本を含むすべての国と地域から入国する人に7日間の隔離を義務づけるなど、相次いで対策を強化しています。