新潟県 オミクロン株 1人感染確認 県内で初

新潟県は、新型コロナウイルスの新たな変異ウイルス「オミクロン株」への感染が、県内で初めて確認されたと、7日に発表しました。

新潟県によりますと、オミクロン株への感染が確認されたのは、県内に住む20代の1人です。

今月上旬に発症し、スクリーニング検査でデルタ株ではないことが分かり、県の保健環境科学研究所でゲノム解析をしたところ、オミクロン株への感染が確認されました。

海外への渡航歴はなく、県外との往来はあったということです。

新潟県内では、このほかにもスクリーニング検査で、オミクロン株の疑いがある人が22人いるということで、県が詳しい検査を進めています。