都立動物園 感染急拡大で11日から休園 双子パンダ15日以降中止

東京都は、新型コロナウイルスの感染の急拡大を受けて、都立の動物園を今月11日から休園とします。これをうけて上野動物園では、双子の赤ちゃんパンダ、「シャオシャオ」と「レイレイ」の一般公開をすでに観覧の抽せんが行われている公開初日の今月12日から3日間に限定し、15日以降はしばらく中止します。

東京都は、新型コロナウイルスの感染の急拡大を受けて、図書館やスポーツ施設を除いた動物園を含む都立の施設を今月11日から原則、休館や休園とします。

上野動物園では、去年6月23日に生まれた双子の赤ちゃんパンダ、「シャオシャオ」と「レイレイ」の一般公開が1日当たりおよそ1000人に限定し、今月12日から始まります。

しかし、上野動物園も11日から休園することになったため、双子の一般公開はすでに抽せんで観覧客が決まっている公開初日の12日から14日までの3日間に限定し、今月15日以降はしばらく中止します。