米で開催のCES 日本のスタートアップ企業も50社以上が出展

アメリカで開かれている世界最大規模のテクノロジー見本市CESでは、日本のスタートアップ企業50社以上が最新の技術を披露し、ビジネスチャンスの拡大を目指しています。

アメリカ・ラスベガスで5日に開幕したCESには、IT大手だけでなく、世界中のスタートアップ企業も出展していて、日本からは52社が参加しています。

このうち東京の企業が展示している、首にかけて使うウエアラブル端末には、マイクやスピーカーが内蔵され、先端には4K映像が撮影できるカメラが付いています。

両手が空いた状態で視線の先を撮影できるため、観光地からのライブ配信や、離れた場所にいる人から指示を受けながら、工場での作業にも活用できるとしています。
このほか、自動車メーカーの元社員などが立ち上げた企業が開発を目指す、まるで車と同じようにドア・ツー・ドアで移動できる「空飛ぶ車」や「眠る」と木製のボードに書き込むだけでAI=人工知能が認識し、インターネットを通じて部屋の電気を消すことなどができる製品に注目が集まっていました。

出展を支援している、JETRO=日本貿易振興機構サンフランシスコ事務所の吉田健次長は「CESは新しい製品をPRするのに最適な場だと思う。一概にスタートアップと言っても、企業によって必要な支援は異なるので、各社に応じた対応を心がけたい」と話していました。