東京電力 この冬初 4社に電力融通を要請 効率的使用呼びかけ

厳しい寒さで電力の需要が高まっているため、東京電力は安定供給の確保に向けてこの冬初めて北海道電力や東北電力など4社に電力の融通を要請しました。東京電力は、日常生活に支障のない範囲で効率的に電気を使用するよう呼びかけています。

厳しい寒さの影響で家庭や企業で暖房の使用が増えるなど、各地で電力の需要が高まっています。

このうち東京電力の管内では、電力の供給力に対する需要の割合を示す「使用率」が、午後2時台から3時台の実績で97%と電力の需給が非常に厳しくなりました。

東京電力は、安定供給を確保するためこの冬初めて北海道電力、東北電力、中部電力、それに関西電力の4社に電力の融通を要請しました。

4社は、全国の電力需給を調整している「電力広域的運営推進機関」の指示を受けて、午後8時まで、最大で合わせて132万キロワットを東京電力に融通することにしています。

東京電力は、使っていない部屋の電気や暖房を消すなど、日常生活に支障のない範囲で効率的に電気を使用するよう呼びかけています。