米の小型原子炉などの実証事業に技術協力へ 萩生田経産相

萩生田経済産業大臣は、アメリカのグランホルム・エネルギー長官とオンラインで会談し、アメリカで開発が進められている小型の原子炉や高速炉などの実証事業に日本としても技術協力していく方針を伝えました。

萩生田経済産業大臣は6日、アメリカのグランホルム・エネルギー長官とオンラインで、およそ30分にわたり会談しました。

この中で萩生田大臣は、脱炭素社会の実現に向けてアメリカで開発が進められている小型の原子炉や高速炉などの実証事業に、日本としても技術協力していく方針を伝え、アメリカ側も歓迎の意向を示したということです。

また、水素やアンモニア、それに排出された二酸化炭素を回収して燃料などとして再利用したり、地中に封じ込めて貯留したりする「CCUS」と呼ばれる技術の実用化に向けて、日米間の協力関係を強化することで一致しました。

このほか、東京電力福島第一原子力発電所で増え続ける処理水の処分について、風評被害の払拭(ふっしょく)に向けて、科学的根拠に基づいた情報発信に日米で協力して取り組むことを確認しました。