テニス 大坂なおみ 全豪オープンの前哨戦で復帰戦を勝利で飾る

去年9月の全米オープン敗退後に休養していたテニスの大坂なおみ選手が、全豪オープンの前哨戦となる大会で今シーズン最初の試合に臨み、セットカウント2対1で復帰戦を勝利で飾りました。

大坂選手は去年の全米オープンに大会連覇を目指して出場しましたが、3回戦でカナダの選手に逆転負けし、試合後の会見で「しばらく休む」と話して、実戦から遠ざかっていました。

復帰戦となる今シーズン最初の試合は、今月17日に開幕する全豪オープンの前哨戦としてオーストラリアのメルボルンで開かれ、世界ランキング13位の大坂選手は1回戦で世界61位のフランスのアリーゼ・コルネ選手と対戦しました。

第1セットはゲームカウント3対3で迎えた第7ゲームに大坂選手がブレークに成功すると、要所で力強いショットを決めて、6-4で取りました。

第2セットに入ると際どいコースをねらったショットが決まらず、ボールをネットにかけるなどのミスも目立って、相手に2回のブレークを許し3-6で落としました。

最終の第3セットは大坂選手が主導権を握り、相手を左右に揺さぶって3ゲームを連取し、6-3で取ってセットカウント2対1で復帰戦を勝利で飾りました。

大坂選手は連覇がかかる今月17日からの全豪オープンに出場する予定です。

復帰戦に勝利した大坂なおみ選手は試合後のインタビューで「この場所に戻って来られてうれしいし、観客の前でプレーするのは本当にいい気分だ」と喜びをかみしめていました。また、今シーズンを迎えるにあたってそばで支えたコーチやスタッフなどに対して「休養している間は『準備ができたら教えてほしい』と待ってくれた」と感謝しました。