コロナ影響で2度延期の成人式 一年遅れで開催 岩手 洋野町

岩手県洋野町では新型コロナウイルスの影響で2度延期された成人式が2日、一年遅れで行われました。

昨年度、令和2年度の成人式について洋野町は、新型コロナの影響で当初の去年1月の開催を去年8月に延期しましたが、感染拡大を受け、再び延期していました。

新成人の要望を受けて、2日、ようやく式典が開かれ、対象の188人のうち77人が出席しました。

成人式では代表して高屋敷智さんが「確かな教養と思いやりのある社会性を身につけ、町の発展のため全力で自分たちの人生を切り開いていくことを誓います」と決意を述べました。

このあと会場では、小中学校の恩師からのメッセージが映像で流されたほか、記念撮影などが行われました。

式典の実行委員を務めた女性は「成人式が2度延期になり、なかなか集まれなかったので、こうして開催できてとてもうれしく思います」と話していました。

洋野町教育委員会の林下義則生涯学習課長は「式典を成功させたいという新成人たちの思いを集めて帰省をかねて参加できるこの日になった。開催できたことに本当に感謝したい」と話していました。