スノーボードW杯 スロープスタイル 村瀬心椛が初優勝

スノーボードのワールドカップ、スロープスタイルの今シーズン初戦が1日にカナダで行われ、17歳の村瀬心椛選手が初優勝し、鬼塚雅選手が2位に入りました。

スノーボードのスロープスタイルは、形が異なる複数のジャンプ台やレールが設置されたコースで技を競います。

今シーズンの初戦がカナダで1日に行われ、予選で好成績を残した日本の女子は17歳の村瀬選手がトップで通過したほか、2位には鬼塚選手、4位に20歳の岩渕麗楽選手がつけて決勝に進みました。

決勝は2回滑ったうちの得点の高い方で順位が決まります。

このうち、村瀬選手は1回目に安定した滑り出しからレールの上を鋭く回転しながら進んで加速し、最初のジャンプでは高さを生かしてボードをつかんで回転する技を決めました。

次のジャンプでは横に回転するなどしたあと、最後はうしろに回転する「バックフリップ」を鮮やかに決めて77.58をマークし、この種目で初めて優勝しました。

村瀬選手は、去年10月のビッグエアに続く優勝でワールドカップ通算2勝目です。

また、この種目で通算2勝の鬼塚選手は、1回目でジャンプの着地に失敗し得点を伸ばせなかったものの、2回目は、スピードのある安定した滑りとミスのないジャンプを決めて77.18をマークし2位に入りました。

一方、岩渕選手は、2回目の滑走中にジャンプの着地で転倒するなどして得点を伸ばせず7位でした。

岩渕選手は、滑走を終えたあと左腕をおさえるしぐさを見せていて今後に不安を残しました。

一方、男子は、木俣椋真選手が日本勢トップの8位、飛田流輝選手が13位、濱田海人選手が14位でした。