京都 大雪影響で倒木に複数の列車が接触 特急運休も

JR山陰本線は、31日夜、京都府綾部市などで大雪の影響とみられる倒木に複数の列車が相次いで接触し、一時、乗客およそ45人が停車した列車の中で過ごしました。

JR西日本によりますと、31日夜7時すぎから綾部市などで雪の影響とみられる倒木に複数の列車が接触しました。

このため、京都発福知山行きの特急「きのさき17号」が南丹市にある園部駅に、また、園部発福知山行きの普通列車が京丹波町にある下山駅にそれぞれ停車し、JR西日本は乗客に毛布や食料を配るなど対応に当たりました。

このほか、福知山駅に6時間遅れで到着した列車の中にも帰宅できない乗客がいて、合わせておよそ45人が列車内で過ごしたということです。

その後、乗客は順次、タクシーなどで帰宅していますが、一部の人は列車の中で夜を明かしたということです。

また、JR西日本は倒木の除去作業や設備の点検のため、山陰本線の園部駅から福知山駅の間と、舞鶴線は1日は終日、運転を取りやめるとしています。

京都と近畿北部を結ぶ特急列車の「きのさき」と「はしだて」「まいづる」についても一部、または全区間で運休するとしています。