東京 明治神宮 感染対策の中での2年ぶり終夜参拝

東京の明治神宮では終夜参拝が2年ぶりに実施され、感染対策が取られる中で多くの人たちが初詣に訪れ、新たな年への願いを込めて手を合わせていました。

例年の正月三が日には300万人以上が訪れるという東京 渋谷区の明治神宮は、去年の元日にかけての終夜参拝は新型コロナウイルスの感染防止のため取りやめましたが、ことしは対策をとったうえで再開しました。

拝殿前の足元には参拝者が距離をとるように1メートルごとに印がつけられ、冷え込みが厳しくなる中、多くの人たちが大みそかの31日夜から参道に長い列を作り、年が明ける瞬間を待ちました。

そして、午前0時に新年の訪れを告げる初太鼓が境内に響き渡ると、参拝者はゆっくりと前へ進み、広さおよそ400畳分の大きな囲いに向かってさい銭を投げ入れ、新たな年への願いを込めて手を合わせていました。

大学4年の女性は「幸せに暮らせますようにとお願いしました。コロナ前のように家族で仲よく過ごしたいです」と話していました。

また、大学4年の男性は「人との距離がどうしても遠くなってしまいますが、早くコロナが収まって、みんなと近くで過ごせたらいいなと思います」と話していました。