岩手県 オミクロン株 新たに2人感染確認

岩手県は31日、新たに2人が新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」に感染していることが確認されたと発表しました。

岩手県によりますと、オミクロン株への感染が新たに確認されたのは釜石市の40代と10代の女性です。

2人は今月28日に岩手県内で初めてオミクロン株への感染が確認された30代の男性と同居している家族で、29日のPCR検査で新型コロナへの感染が確認され県がゲノム解析を行った結果、31日午後、オミクロン株への感染が確認されたということです。

現在、医療機関に入院していますが症状はないということです。

オミクロン株への感染が最初に確認された男性には同居する家族がほかにも2人いて、いずれもPCR検査で陰性だったということですが、引き続き健康観察を受けているということです。

岩手県内でオミクロン株の感染が確認されたのは合わせて3人となりました。