漫才師の昭和こいるさん死去 独特の話芸で人気集める

「へーへーホーホー」や、「しょうがねぇ、しょうがねぇ」など、独特の話芸で人気を集めた漫才師の昭和こいるさんが30日、前立腺がんのため東京都内の病院で亡くなりました。77歳でした。

昭和こいるさんは群馬県の出身で、戦後の漫才界をけん引した「獅子てんや・瀬戸わんや」に入門して相方ののいるさんとコンビを組み「昭和のいる・こいる」として活躍しました。

ボケ役の、こいるさんは、ツッコミの、のいるさんが振った話題に対して「へーへーホーホー」、「よかった、よかった」、「しょうがねぇ、しょうがねぇ、しょうがねぇ、しょうがねぇ」などと適当に受け流して笑いを誘い、寄席などで人気を集めました。

また、2000年代に入るとテレビのバラエティー番組などへの出演も増え、若い芸能人を相手にベテランの味を発揮してお茶の間を楽しませました。

家族によりますと、こいるさんはがんの治療を続けながら11月まで舞台に立っていたということですが、30日、前立腺がんのため都内の病院で亡くなりました。

77歳でした。