社会

コロナ禍での生活困窮 生活相談や食料配布で支援 東京

新型コロナウイルスの影響で失業するなどして生活に困っている人を支えようと、労働組合や弁護士などでつくる支援グループが東京都内で生活相談や食料を配る支援活動を行っています。
この活動は東京 新宿区の大久保公園で開かれ、開始時刻の午前11時から多くの人が訪れました。
支援グループによりますと、年末年始の間、自治体などの窓口の多くが閉まり生活に困窮する人へのサポートが行き届きにくくなるということで、会場では住まいや雇用などの相談を弁護士らが応じたり、弁当や米、野菜といった食料を配布したりしていました。

参加する支援団体にはコロナ禍が長引くに従って長期間の失業やシフトが減らされるなどして十分な収入が得られなくなり、生活に困窮するといった相談が増えているということです。

実行委員会の棗一郎共同代表は「コロナの長期化で大変な状況にある方はたくさんいると思います。生活のめどが立たない人は気軽に相談に来てください」と話しています。

「年越し支援・コロナ被害相談村」は東京 新宿区の大久保公園で
▽31日は午後5時まで
▽1月1日は午前10時から午後4時まで
開かれています。

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