京都府 オミクロン株 新たに2人感染 うち1人市中感染の可能性

京都府は、新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」に府内の2人が感染していることが新たに確認されたと発表しました。

このうち1人は感染経路が不明で、京都府は、新たな市中感染の可能性が高いとしています。

京都府によりますと「オミクロン株」への感染が新たに確認されたのは、いずれも府内に住む20代と40代の男性2人です。

2人は府内の病院に入院し、20代の男性は症状がなく、40代の男性は軽症だということです。

このうち40代の男性は海外への渡航歴はなく感染経路が不明で、京都府は「新たな市中感染の可能性が高い」としています。

これで京都府内でオミクロン株への感染が確認された人は合わせて18人となりました。