エクアドル TPPに加入申請 加入目指す各国の動き活発に

日本を含む11か国が参加するTPP=環太平洋パートナーシップ協定に南米のエクアドルも加入を申請し、加入を目指す各国の動きが活発になっています。

南米エクアドルの外務省は29日、NHKの取材に対し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定への加入を申請する書簡を協定の取りまとめ役を務めるニュージーランド政府に提出したと明らかにしました。

エクアドル外務省によりますとニュージーランド政府は歓迎の意を示し、TPPのほかの加盟国と検討に入ると答えたということです。

太平洋に面するエクアドルは石油だけでなくバナナやカカオ、エビなどの輸出が盛んです。ことし5月に就任した中道右派のラッソ大統領は経済を活性化させるため自由貿易を推進する方針を示していて、TPPへの加入を通じて日本を含むアジア太平洋地域に輸出拡大をはかるねらいです。

TPPをめぐってはことし2月のイギリスに続いてことし9月に中国と台湾が相次いで加入を申請したほか、韓国も加入申請を目指す方針を示していて動きが活発になっています。