社会

高知で入院男性がオミクロン株感染 関西空港でコロナ感染確認

高知県は、関西空港の検疫所で新型コロナウイルスの感染が確認され、県内の医療機関に入院している男性について「オミクロン株」であることが確認されたと発表しました。
高知県によりますと、県内在住の40代の男性は12月24日に海外から帰国した際、関西空港の検疫所で新型コロナの感染が確認され、29日から県内の医療機関に入院しています。

検疫所が行ったPCR検査ではデルタ株が持つ変異が検出されなかったため、ゲノム解析を行っていましたが、30日に「オミクロン株」であることが確認されました。

男性はサウジアラビアやアラブ首長国連邦に滞在していましたが、県内に濃厚接触者にあたる人はいないということです。

県は感染が確認されたのが空港の検疫所での検査であることから、県内の感染確認の数には加えていないとしています。

男性はことしの夏ごろまでにワクチン接種を済ませていて、一時は発熱があったものの、29日までに熱は下がっているということです。

県が引き続き健康観察を行い、PCR検査で2度の陰性が確認できれば退院する見通しです。

高知県は「オミクロン株の感染確認が全国で相次いでおり、マスクの着用や密を避けるなど警戒感を持って引き続き基本的な対策を徹底してほしい」と呼びかけています。

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