政治

沖縄 米海兵隊基地で感染者検体検査 半数近くがオミクロン株か

沖縄のアメリカ海兵隊の基地で新型コロナの感染が広がっていることを受け、アメリカ側が感染者の検体の検査を行ったところ、対象となった検体の47%がオミクロン株とみられることがわかりました。
沖縄にあるアメリカ海兵隊の基地キャンプハンセンでは新型コロナの大規模なクラスターが発生し、これまでに300人近くの感染が確認されています。

外務省によりますと、アメリカ側が感染者の検体の検査を行ったところ、対象となった検体の半数近くの47%がデルタ株など従来の新型コロナのウイルスではないと判定され、オミクロン株とみられることがわかりました。

この結果を受けて、外務省はアメリカ側に対し、日本国内の措置と整合性のとれる感染対策を徹底するよう重ねて求めたのに対し、アメリカ側も協力する姿勢を示したということです。

キャンプハンセンを含めた在日アメリカ軍をめぐっては、ことし9月以降、兵士の出入国時の検査が行われていなかったことなど感染対策の不備が明らかになっていて、日本側が対応の改善を求めてきています。

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