イオン 100円ショップ「キャンドゥ」子会社化へ TOB成立

流通大手のイオンは、100円ショップを展開するキャンドゥに対して行っていたTOB=株式の公開買い付けが成立し、株式の51%を取得して子会社化することが決まったと発表しました。

イオンは、全国で1100店余りの100円ショップを展開するキャンドゥを傘下に収めることを目指し、TOB=株式の公開買い付けを、ことし10月から12月27日まで、2回に分けて行っていました。

その結果、発表によりますと、2回のTOBに加えて、創業家側から譲渡される分も含め、株式の51%を取得することで、1月5日にキャンドゥを子会社化することが決まり、TOBは成立したとしています。

イオンの子会社となったあとも、キャンドゥの東証一部への上場は維持されます。

100円ショップをめぐっては、出店競争の激化や原材料価格の上昇などで、経営環境が厳しさを増していて、キャンドゥはイオンの傘下に入ることで出店機会の拡大や、コストの削減などが期待できるとする一方、イオンは、ショッピングセンターなどへの出店を増やすことで、集客力の向上につなげたいとしています。