日米韓防衛相会談 来月ハワイ開催へ調整 北朝鮮対応など協議か

岸防衛大臣は、日米韓3か国の防衛相会談を来月、アメリカのハワイで行う方向で調整に入り、北朝鮮の非核化や国連決議に違反する弾道ミサイルの発射実験の停止などの実現に向けて対応を協議するものとみられます。

関係者によりますと、岸防衛大臣とアメリカのオースティン国防長官、韓国のソ・ウク(徐旭)国防相の会談は、来月中旬にアメリカのハワイで開催する方向で調整が進められています。

会談では、北朝鮮による弾道ミサイル発射が相次ぐ中、北朝鮮の非核化や国連決議に違反する弾道ミサイルの発射実験の停止などの実現に向けて対応を協議するものとみられます。

ただ、新型コロナの変異ウイルス、オミクロン株の感染拡大により、来月7日にワシントンで行う方向で調整していた、日米両国の外務・防衛の閣僚協議、いわゆる「2プラス2」が、オンラインでの開催に変更される見通しとなっていて、日米韓3か国の防衛相会談も、感染状況を見極めたうえで、対面で開催するかどうか最終判断するということです。

核・ミサイル開発を進める北朝鮮への対応をめぐっては、今月2日、オースティン国防長官とソ国防相がソウルで会談し、日本を含めた3か国の協力が重要だという認識で一致しています。