北京パラリンピックへ クロスカントリースキー日本代表が合宿

来年3月に行われる北京パラリンピックに向け、クロスカントリースキーの日本代表が北海道で行っている合宿を公開し、初めてのメダル獲得を目指す20歳のホープ、川除大輝選手が「強豪のロシアの選手にひとりでも多く勝ち、メダルを獲得したい」と意気込みを語りました。

来年3月の北京パラリンピックに向け、クロスカントリースキーの日本代表は、今月23日から北海道旭川市で、体力面の強化に重点を置いた合宿を行っています。

合宿には、北京大会の日本代表に内定している選手のうち4人が参加しています。

このうち、川除選手はおととしの世界選手権で金メダルを獲得し、今月カナダで行われたワールドカップでは2種目で4位に入り、北京大会では初めてのメダルを目指しています。

27日はコースを2時間滑り続ける練習が公開され、川除選手は、海外遠征後の2週間の自主待機期間を終えたばかりにもかかわらず、目標としていた19キロを1キロ以上上回る距離を走り、状態のよさをうかがわせました。

川除選手は「長い距離を滑りきれるベースの体作りもできてきている。北京大会では強豪のロシアの選手にひとりでも多く勝ち、目標としているメダル獲得を達成したい」と意気込みを話していました。

この合宿は今月30日まで行われ、クロスカントリーの日本代表は年明けも主に国内での合宿を続けて、北京大会に向けて調整していくということです。