滋賀 彦根 国道8号立往生 “きょう夕方までに解消させたい”

滋賀県彦根市の国道8号線は、大雪の影響で大型トラックが走行できなくなり、2キロ以上にわたって後続の車が立往生していましたが徐々に動き出しています。国道事務所は27日夕方までに完全に解消させたいとしています。

滋賀国道事務所によりますと、27日午前3時半ごろ、彦根市東沼波町の国道8号線の上り線で大型トラックが雪で立往生して走行できなくなりました。

この影響で、上り線はトラックを先頭に後続の車が最大2キロ以上にわたって立往生しました。

滋賀国道事務所は、走行できなくなった先頭の大型トラックを午前10時すぎに移動させて周辺の道路の除雪作業を行った結果、後続の車の列は午前10時半ごろから徐々に動き始めました。

ただ、立往生が長期化したことで車の列の間に積もった雪が固まるなど走行しづらい状態が続いていて、周辺では断続的に渋滞が起きています。

国道事務所は除雪を進めるなどして、27日夕方までに完全に解消させたいとしています。

国道8号線では、彦根市の北側に隣接する米原市でも、午前3時半ごろの大型トラックのスタックをきっかけに2キロ以上車が立往生していましたが、国道事務所によりますと午前8時ごろに解消したということです。

立往生のドライバーは…

車を運転していた彦根市内の女性は「隣町まで出勤する途中でした。ふだんは15分から20分くらいの距離ですが、2時間くらい待っています。会社にも連絡を入れましたが、困っています」と話していました。

また、岩手県から荷物の配送のために、彦根市に来て立往生に巻き込まれたというトラックの運転手の男性は、「ガソリンを入れるために移動中に立往生しました。彦根のインターチェンジを降りてから4時間近く待っています。彦根で荷物を積んで岩手に帰る予定ですが、荷物を積めるのは、あすになるかもしれません。大変です」と話していました。